ドイツで自炊をしよう
出張や駐在でドイツに来て、家では日本料理を作りたい方って沢山いると思います。でも材料を持ってきてないという方、日本でも使ってる食材はほとんど手に入ります!(高いですが)
アジアンスーパーであれば日本の調味料の調達は問題ないと思います。EDEKAやTEGUTOなどのドイツのスーパーにも 種類は少ないですが醤油やみりん、味噌や出汁などの調味料が売っています。
↓テグートの日本調味料コーナー
KIKKOMANの醤油でさえ150ml約3€とお高めです。煮物や味付けたまごなどを作ったら一瞬で無くなります。なので可能であれば日本から持ってくるのが良いですね。
🍅野菜や果物もたくさんあります。品質は日本と同じくらい綺麗な良い物が置いてあります。
ドイツのほとんどのスーパーでは 野菜毎の重さを図り、自分でテプラに印刷された値札シールを貼ってレジに持っていくスタイルです。(野菜の買い方は別の記事で書きます)
一部のスーパーでは量りがないので、そのままレジ持って行く事もあります。
例ですが大体トマト3つで1.15€、ジャガイモ(小)3つで0.61€ と日本と比べると大変安いです。
🥗出来合いのサラダも売ってます。使用しているツナがカツオだったり(日本のツナ缶はマグロ)、香辛料がキツかったりして合わない人には辛いと思いますが、わたしは美味しく食べられました。
🍖肉はお店の人に頼んで、必要な量だけ買って売ってもらうのが一般的です。
わたしはドイツ語が上手く話せなく直接交渉するのが苦手なので、パックに入ったお肉を購入することが多いです。店によってはディスカウントされた商品だけを パックに入れて販売してるところもあります。
↑牛ひき肉500g 5.29€
日本で食べるような薄切りされた肉は売ってなく、最低でも0.8センチくらい厚さがあります。
どうしてもしゃぶしゃぶ用などで使う1〜2ミリの薄切り肉が食べたい人はアジア人がよく行く肉屋だったり、薄切り肉にしたい事を前日から電話で予約しておくとやってくれる事もあります。(薄切り肉は半解凍の時でないと上手くスライスできないらしい)
💶 レジでは、ベルトコンベアにカゴから出した商品を自分で置いて、店員さんが商品をスキャンし終わったら自分ですぐエコバッグに詰めて行きます。支払いは現金かクレジットカード、もしくはドイツのPayPayみたいな物で出来ます。
レジをしてもらう時は、必ず「ハロー」と店員さんに挨拶して、終わったら「ダンケシェーン」と挨拶します。(結構ドイツは挨拶文化が強い)
ドイツのご飯はみんな美味しいので、安心して自炊ができますよ🇩🇪💕